かたやまっこ日記

門出の会と卒業証書授与式(3月22日)

卒業証書授与式の前に、全校で門出の会を行いました。リモートで、6年生から別れの言葉と、5年生児童から感謝の言葉を伝えました。

その後、6年生は、各学年をまわり廊下から在校生とお別れをしました。在校生は教室から手を振ったり、大きな拍手をしたり、手作りのポスターを掲げたりして6年生との別れを惜しみました。

卒業証書授与式は、少ない練習時間にもかかわらず、温かく凜とした雰囲気を合わせもつ素晴らしい式となりました。

今年は感染症拡大防止の対応の為、様々な変更に対応してくれた6年生でした。特に、SDGsの目標を取り入れた委員会改革に取り組み、新たな伝統を築きました。ご卒業おめでとうございます。

今年度最後のPTA役員会と最後の卒業証書授与式練習(3月18日)

 

3月18日、今年度最後のPTA役員会が開かれました。来年度の役員候補の皆さんも同席してくださいました。今年は感染症の対策を図ったPTA応援団を進めながら、学校を支えてくださいました。本当にありがとうございました。

同日、6年生は最後の卒業証書授与式練習を行いました。今週に入ってから、短い期間の取組でしたが、集中して取り組み、立派な姿を見せてくれました。そのような6年生の練習を、5年生は見学させてもらいました。卒業式当日は、出席できませんが、6年生の凛々しい後ろ姿から、1年後の自分たちの姿を想像しました。また一つ、片山小学校のよい伝統が引き継がれました。

引き継ぎ式(3月11日)

3月11日、5・6年生の引き継ぎ式を行いました。6年生は、コミュニケーションをとりながら努力してきた委員会活動や、勉強に打ち込む姿勢を5年生に引き継ぎました。卒業証書授与式まで残りわずかですが、5年生と6年生の心のキャッチボールは、片山小の伝統継続の証となりました。

校内書初め展(2月12日~22日)

  

当初は、授業参観に併せて実施し、保護者の皆様にもご覧いただく計画でした。しかし、残念ながら、緊急事態宣言の為、授業参観を見合わせることとなりました。保護者の方には公開できませんでしたが、児童は上級学年の作品も見学し、来年度への意欲につなげました。

1年生 生活科「もうすぐ2年生」(2月17日)

来年度の1年生が片山小学校で安心して学校生活が送れるように、片山小学校のことを紹介したり、新しい教室を準備したりすることを目標にして生活科の楽手を進めています。この日は、新しい1年生が喜んで学校に来られるように、1年前の自分を思い出しながら、グループに分かれてどんなことを紹介しようか考えました。

4年生 総合的な学習の時間「大好き新座~深谷市とつながって(2月1日)

 

自分たちの住む新座市の特色について、グループに分かれて情報を収集し、深谷市立岡部西小学校の4年生と、調べたことを互いに伝え合いました。社会で学習したことを生かし、別の地域に住む友だちに相手意識をもって伝えたり、グループの児童と協働したりする中で学びを深めました。自分たちの住む地域のことをより詳しく理解し、愛着をもてるようになりました。

リモートによる保護者読み聞かせ(2月4日)

2月4日、PTA執行部の方により、「保護者読み聞かせ」がリモートで行われました。いつもなら、ボランティアの保護者の方が各クラスで読み聞かせをしてくださいますが、緊急事態宣言下のため、リモートで各クラスに一斉配信で読み聞かせを行ってくださいました。代表の6年生からのお礼の言葉もリモートでお伝えしました。
PTA執行部の方は、その後半日かけて数冊の「読み聞かせ動画」を撮影してくださいました。片山小の貴重な教育財産として活用させていただきます。

3年生総合的な学習の時間(1月8日、20日、21日)

東京2020大会を通して、「ぼくたち・わたしたちが新座の未来をつくる」をテーマに授業を進めています。1月8日は、新座市オリパラ推進室の方から市の取組や、市民の活動・ボランティア等について教えていただきました。1月20日は、学習を発表し合う新座市立栄小学校の3年生とリモートで交流をしました。1月21日は、オリパラ推進室の方からのお話や、生活科、社会科で学習してきたことやこれまでの経験を生かしながら、SDGs11「住み続けられるまちづくりを」を目指し、片山地区・新座市のために自分たちにできることを考えました。

5年生総合的な学習の時間(防災学習)(1月18日(月))

「地域を創るためには ~よりよくくらしていくためには~」
 片山小学校の5年生が川や坂が多い片山地域の様々な自然災害を想定し、自分にできる取組を考えました。大分県臼杵市立臼杵小学校とリモートで互いに地域の防災知識を交流しました。町に愛着を持ち、大切にしていこうとする気持ちになりました。

学校応援団に感謝申し上げます(12月7日(月)~10日(木))

保護者の皆様にご協力いただき、蔵書点検を行いました。蔵書点検は、図書室にある本が揃っているか、1冊ずつ点検するものです。たくさんの本を点検するのはとても大変な作業でしたが、皆様のご協力もあり、無事終えることができました。また、本をきれいにしたり、高い場所の掲示をしたりしていただき、とても使いやすい図書室となりました。当日ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
この他にも、読み聞かせや、図書館掲示の作成、グリーンサポーターの皆さんが落ち葉掃きをしてくださいました。大勢の方の支援で学校がきれいになりました。
感謝して学校生活を送らせていただきます。

ステイ体験学習 6年生(12月11日)

12月11日(金)に6年生のステイ体験学習を行いました。
午前中は、学年レク、ブラジル国際交流、模擬選挙体験を行いました。学年レクでは、感染症対策のマナーを意識し、ビンゴとクイズを楽しみました。実行委員が企画・運営を行い、学年全体で楽しみました。
ブラジル国際交流では新座市のオリパラ国際交流員の方をお招きし、ブラジルについて教えていただいたり、ポルトガル語で挨拶をしたりしました。来年のオリンピック・パラリンピックに向け、ブラジルのことをたくさん知ることができました。
模擬選挙体験では、新座市選挙管理委員会と十文字学園女子大学のみなさんをお招きし、選挙について学習しました。選挙の大切さについて学習した後、実際の投票用紙や投票箱を使って模擬投票体験をしました。開票の際には、自分たちの投票した結果に大きな歓声が挙がりました。
午後は、陶芸を行いました。自分のイメージしたものを粘土で表現するのは難しかったようですが、手に力を込め楽しそうに作業をする様子が観られました。
最高学年としてマナーを守り、積極的に学ぶことができました。

ステイ体験学習 5年生(12月8日)

         

12月8日(火)に5年生のステイ体験学習を行いました。
午前中はトヨタ自動車九州工場とヤマト運輸関西ゲートウェイのリモート工場見学、午後は篠原風鈴の方をお招きして、江戸風鈴の絵付け体験をしました。
教室をバスに見立てて、トヨタ自動車(九州)、ヤマト運輸(関西)、江戸風鈴(東京)へと、学校にいながら全国へと旅立ちました。移動中(工場見学と工場見学の間)では、バスに見立てた教室でバスレク(クラスレク)を楽しみました。
学年行事を楽しんでいる様子とともに、実行委員を中心に担当に分かれて活躍する姿や、ゲストティーチャーと礼儀正しく会話する姿に、最高学年へ向かう5年生の成長を感じました。

ステイ体験学習 4年生(11月26日)

         

4学年のステイ体験学習は午前に学年レクと国際理解の出前授業、午後は藍染め体験を行いました。学年レクは実行委員が企画・運営し、感染症予防を意識しながら、短縄跳び、段ボールおとし、クイズを楽しみました。
国際理解の出前授業では、株式会社明治の方をお招きし、ヨーグルト発祥の地であるブルガリアとチョコレートで有名なブラジルの食生活や文化について授業をしていただきました。子どもたちは熱心にメモを取り、日本との違いに驚きの声をあげていました。
藍染め体験では、羽生市武州中島紺屋の職人さんをお招きしました。藍染めの歴史や特徴を聞いた後、体験に移りました。事前に模様を考えて、ゴムを巻き付けた布を水と藍に浸し、すすいで開いてみると、様々な模様に染まりました。子どもたちは、嬉しそうに布を見せ合い、出来映えを楽しみました。その後、職人さんへの質問には、たくさん手が挙がり、関心の高さが感じられました。
開会式や閉会式の準備、運営やしおりの作成も実行委員が責任をもって行いました。実行委員の頑張りが実り、みんなが楽しく学べた1日になりました。

2年生 地域の方やお店の方にリモートインタビュー(11月25日)

         

今年度の生活科「町探検」は、フィールドワークの代わりに、リモート等で地域の方やお店の方にインタビューをしました。
SDGs11番の「住み続けられる町づくり」を意識して、生活科「大好き片山~CMを作って、お気に入りの場所を紹介しよう~」の授業を行いました。その中では、「ぬくい文房具店」「Netsトヨタ新座店」「セブンイレブン新座道場1丁目店」「コナカ新座片山店」「VOXY(雑貨店)」「OHANA PROJECT(子ども食堂)」の皆様にご協力いただき、子どもたちが質問をしました。
 お仕事をしていて嬉しかったことや苦労したことなど、疑問に感じたことを聞き、知る喜びを味わうことができました。「大好きな片山」を伝えるために、つぎは、CMづくりを行います。自分たちの町の様子について、さらに学びを深めていきます。

ステイ体験学習1年生(11月20日)

         

1学年のステイ体験学習は午前に移動動物園、午後は音楽鑑賞を行いました。移動動物園は東武動物公園からひよこ、モルモット、うさぎ、羊、大型インコ、ミミズクといった動物達と飼育員さんを招きました。実際に動物と触れ合うブースと飼育員さんから動物の生態について話を聞くブースの2つを体験しました。触れ合うブースでは、初めて触る動物も多く、不安な表情の子どももいましたが、慣れてくると動物の温かさや愛くるしい仕草を感じ、とても貴重な体験となりました。動物の生態を聞くブースでは、実際にミミズクが飛ぶ様子や食べ物、生息地域の話を興味津々に聞く子供たちの顔が印象的でした。午後はプロの演奏家Everlyを招いてミニコンサート開きました。子供たちは「トルコ行進曲」や、これまで聞いたことがある曲が流れるとうれしそうな表情を浮かべ、ディズニーメドレーが始まると自然と体でリズムをとり、音楽を楽しんでいました。アンコールには、片山小学校校歌を演奏してもらいました。終わりの会では、疲れも見えましたが、子ども達はとても満足した顔で、心に残る1日になりました。

5年生社会科 大分県臼杵市泊ヶ内地区の漁師さんとの交流授業(11月20日(金)

      

11月20日(金)に、水産業の学習のまとめとして大分県の漁師さんとリモート学習を行いました。
漁師の方が、夏は午前2時に起きて漁に出ることや豊かな海を守るために山の植林活動にも力を入れていることを紹介すると、児童からは驚きの声が上がりました。
事前に学校に送られていた80センチほどのタチウオを恐る恐る触ったり、魚のすり身の揚げ物をおいしく試食したりしました。
最後には「魚をもっと食べたくなりました。」「漁師さんを応援するために国産の魚を買っていきたい。」など、多くの感想をもちました。漁師の生活や漁業の実態を知るよい機会となりました。また、感染症拡大防止のための新生活様式における学習スタイルは、スケールの大きな学びとなりました。
尚、この授業の様子は、NHK大分で放送されました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20201120/5070008406.html

2年生ステイ体験学習(11月17日(火)

         

大日本水産会 魚食普及推進センターの方たちのご指導のもと「お魚学習会」を行いました。
日本近海でとれる魚の種類や魚をとる漁法など、スクリーンに映し学習しました。SDGsの14番「海の豊かさを守ろう」について学び深めることができました。その後、クラスごとに「カツオの一本釣り体験」と「鮮魚タッチ・お魚解体ショー・海鮮みそ汁の試飲」を行いました。一本釣り体験では、ステージの上から、約3㎏のカツオの模型を釣り上げるのに苦労する様子が観られました。釣り竿を持つことが初めての児童は、長い竿に四苦八苦していました。最後には、全員釣ることができ大満足の様子でした。
鮮魚タッチでは、約30種類の魚を観察し、触ることができました。ウロコの堅さに驚いたり魚の目玉のプルプルに感動したりするなど、家庭科室は笑顔が絶えませんでした。昆布や鰹節のだしが効いた海鮮みそ汁は格別でした。
午後は、造形活動「ダンボールの世界」を行いました。ダンボールでお城や新幹線、迷路などを作って学習しました。カラーガムテープやカラーポリ袋も使って、カラフルな作品ができました。
教室に戻ると「楽しかった。」と言う感想があふれ、満足げな表情でいっぱいでした。

3年生ステイ体験学習(11月13日(金)

         

 (株)バンダイさんの教材提供により、おもちゃのエコを学んで、「環境に配慮すること」を考える学習を行いました。DVDを視聴したことをもとに、グループワークで自分たちができるエコについて考えたり、廃材を使ってカプセルハンコを作成したりしました。
また、埼玉県立歴史と民俗の博物館さんをお招きし、昔の道具体験を行いました。昔の道具を実際に使う体験を行い、今の道具との違いや工夫について考えるよい機会となりました。
 午後は、学年企画実行委員を中心に「学年全員のきずなをふかめよう」を合言葉に教室と体育館に分かれてレクリエーションを行いました。
 感染症対策としてのマナーを意識し、積極的に学ぶ姿勢が見られ、3年生としての成長を感じました。

芸術鑑賞会(落語鑑賞)(11月9日)

         

 例年の芸術鑑賞会は、生の演劇等を全校児童で鑑賞していましたが、新型コロナウィルス感染症対策のため、年度当初は全校児童が集まっての鑑賞会は実施しないこととしていました。しかし、参観を学年毎に、6回公演とすることで、密集を避けての「落語」鑑賞を実施できました。

 出演者は、柳家小里ん門下の二ツ目 柳家小もんさんです。本校職員が柳家小もんさんの小中学校の同級生という縁で、『新型コロナウィルス感染症対策のため、学校の様々な行事が中止となる中、子供たちに笑いを届けたい』という小もんさんの思いから、今回の感染症対策を図った芸術鑑賞会が実現できました。

 当日は、低学年は、「狸の鯉」、中学年は「初天神」、高学年は「金明竹」のお話を聞かせていただきました。また、5年生国語の教科書にある落語の仕草を教えていただいたり、代表児童に小話を体験させていただいたりしました。感染症対策のため、多くの学校行事が中止になっていますが、貴重な生の伝統芸能に触れる機会になりました。

PTA学校応援団による花植と落ち葉掃き(10月29日)

      

 PTA学校応援団の皆さんが、三中校区ふれあい協議会からいただいたパンジーの苗を中庭の花壇に植えてくださいました。花植の後は、校庭と道路の落ち葉掃きをしていただきました。パンジーの苗の間には、後日、チューリップの球根を子供たちに植えてもらいます。まだ小さな苗ですが、ひと月程すると大きく育ってくれることでしょう。学校にお越しの際はご覧になってください。

学校運営協議会で、委員会の児童が発表しました(10月21日)

多目的室で第2回学校運営協議会を開催しました。途中、20分休みに計画立案委員会とグローバル委員会の児童が、今年度の活動について説明をしました。計画立案委員会は、SDGsと委員会とのつながりについて、グローバル委員会は、SDGs1に関連し、自分たちの生活の中で、何ができるかについて、それぞれ報告しました。子どもたちは、初めての体験に、たいへん緊張した様子でした。協議委員の方からは、「校内での活動がよくわかる、とてもよい報告だった。」というお褒めの言葉をいただきました。

どんぐり学級リモート交流会(10月8日)

 

市内の特別支援学級間の交流の場が減少しているため、片山小学校では近隣の支援級と個別に交流しています。今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止対策により、リモートで第四小の”なのはな学級”と交流しました。
自己紹介をした後、ゲーム等をみんなで楽しみ、交流を深めました。

すいすい登校日を始めました

 

今年は、感染症防止の為、運動会や修学旅行等、多くの行事が中止となりました。そうした学校へ、なるべく身軽で登校すると共に、計画的な1週間の過ごし方、持ち物の準備の仕方等を継続して身に付ける、「すいすい登校の日」の実施を始めました。
 「すいすい登校の日」は、始業式、終業式を除く毎週水曜日、希望する児童(家庭)が前日までに学習に必要な用意を学校に置き、当日は身軽に登校できるようにさせる取組です。学校では、前々日の月曜日までに、水曜日の予定を連絡すると共に、必要な学習の用意を前日の火曜日までに持参するように連絡しています。家庭にも協力をしてもらいながら、身軽に登校し、勉強を頑張る気持ちを高めるようにしています。又、この日は集配物も無くし、教職員の負担軽減を図っています。
初日の、9月16日は前日までの準備を滞りなく行ったことから、ほとんどの児童が、ランドセルを背負わずに、水筒のみを、ひもを肩からかけて手ぶらで登校したり、リュックで登校したりしていました。いつもの登校より明るい笑顔の観られる登校風景となりました。