2年生ステイ体験学習(11月17日(火)

         

大日本水産会 魚食普及推進センターの方たちのご指導のもと「お魚学習会」を行いました。
日本近海でとれる魚の種類や魚をとる漁法など、スクリーンに映し学習しました。SDGsの14番「海の豊かさを守ろう」について学び深めることができました。その後、クラスごとに「カツオの一本釣り体験」と「鮮魚タッチ・お魚解体ショー・海鮮みそ汁の試飲」を行いました。一本釣り体験では、ステージの上から、約3㎏のカツオの模型を釣り上げるのに苦労する様子が観られました。釣り竿を持つことが初めての児童は、長い竿に四苦八苦していました。最後には、全員釣ることができ大満足の様子でした。
鮮魚タッチでは、約30種類の魚を観察し、触ることができました。ウロコの堅さに驚いたり魚の目玉のプルプルに感動したりするなど、家庭科室は笑顔が絶えませんでした。昆布や鰹節のだしが効いた海鮮みそ汁は格別でした。
午後は、造形活動「ダンボールの世界」を行いました。ダンボールでお城や新幹線、迷路などを作って学習しました。カラーガムテープやカラーポリ袋も使って、カラフルな作品ができました。
教室に戻ると「楽しかった。」と言う感想があふれ、満足げな表情でいっぱいでした。