かたやまっこ日記

芸術鑑賞会(落語鑑賞)(11月9日)

         

 例年の芸術鑑賞会は、生の演劇等を全校児童で鑑賞していましたが、新型コロナウィルス感染症対策のため、年度当初は全校児童が集まっての鑑賞会は実施しないこととしていました。しかし、参観を学年毎に、6回公演とすることで、密集を避けての「落語」鑑賞を実施できました。

 出演者は、柳家小里ん門下の二ツ目 柳家小もんさんです。本校職員が柳家小もんさんの小中学校の同級生という縁で、『新型コロナウィルス感染症対策のため、学校の様々な行事が中止となる中、子供たちに笑いを届けたい』という小もんさんの思いから、今回の感染症対策を図った芸術鑑賞会が実現できました。

 当日は、低学年は、「狸の鯉」、中学年は「初天神」、高学年は「金明竹」のお話を聞かせていただきました。また、5年生国語の教科書にある落語の仕草を教えていただいたり、代表児童に小話を体験させていただいたりしました。感染症対策のため、多くの学校行事が中止になっていますが、貴重な生の伝統芸能に触れる機会になりました。

PTA学校応援団による花植と落ち葉掃き(10月29日)

      

 PTA学校応援団の皆さんが、三中校区ふれあい協議会からいただいたパンジーの苗を中庭の花壇に植えてくださいました。花植の後は、校庭と道路の落ち葉掃きをしていただきました。パンジーの苗の間には、後日、チューリップの球根を子供たちに植えてもらいます。まだ小さな苗ですが、ひと月程すると大きく育ってくれることでしょう。学校にお越しの際はご覧になってください。

学校運営協議会で、委員会の児童が発表しました(10月21日)

多目的室で第2回学校運営協議会を開催しました。途中、20分休みに計画立案委員会とグローバル委員会の児童が、今年度の活動について説明をしました。計画立案委員会は、SDGsと委員会とのつながりについて、グローバル委員会は、SDGs1に関連し、自分たちの生活の中で、何ができるかについて、それぞれ報告しました。子どもたちは、初めての体験に、たいへん緊張した様子でした。協議委員の方からは、「校内での活動がよくわかる、とてもよい報告だった。」というお褒めの言葉をいただきました。

どんぐり学級リモート交流会(10月8日)

 

市内の特別支援学級間の交流の場が減少しているため、片山小学校では近隣の支援級と個別に交流しています。今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止対策により、リモートで第四小の”なのはな学級”と交流しました。
自己紹介をした後、ゲーム等をみんなで楽しみ、交流を深めました。

すいすい登校日を始めました

 

今年は、感染症防止の為、運動会や修学旅行等、多くの行事が中止となりました。そうした学校へ、なるべく身軽で登校すると共に、計画的な1週間の過ごし方、持ち物の準備の仕方等を継続して身に付ける、「すいすい登校の日」の実施を始めました。
 「すいすい登校の日」は、始業式、終業式を除く毎週水曜日、希望する児童(家庭)が前日までに学習に必要な用意を学校に置き、当日は身軽に登校できるようにさせる取組です。学校では、前々日の月曜日までに、水曜日の予定を連絡すると共に、必要な学習の用意を前日の火曜日までに持参するように連絡しています。家庭にも協力をしてもらいながら、身軽に登校し、勉強を頑張る気持ちを高めるようにしています。又、この日は集配物も無くし、教職員の負担軽減を図っています。
初日の、9月16日は前日までの準備を滞りなく行ったことから、ほとんどの児童が、ランドセルを背負わずに、水筒のみを、ひもを肩からかけて手ぶらで登校したり、リュックで登校したりしていました。いつもの登校より明るい笑顔の観られる登校風景となりました。