かたやまっこ日記

学校応援団に感謝申し上げます(12月7日(月)~10日(木))

保護者の皆様にご協力いただき、蔵書点検を行いました。蔵書点検は、図書室にある本が揃っているか、1冊ずつ点検するものです。たくさんの本を点検するのはとても大変な作業でしたが、皆様のご協力もあり、無事終えることができました。また、本をきれいにしたり、高い場所の掲示をしたりしていただき、とても使いやすい図書室となりました。当日ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
この他にも、読み聞かせや、図書館掲示の作成、グリーンサポーターの皆さんが落ち葉掃きをしてくださいました。大勢の方の支援で学校がきれいになりました。
感謝して学校生活を送らせていただきます。

ステイ体験学習 6年生(12月11日)

12月11日(金)に6年生のステイ体験学習を行いました。
午前中は、学年レク、ブラジル国際交流、模擬選挙体験を行いました。学年レクでは、感染症対策のマナーを意識し、ビンゴとクイズを楽しみました。実行委員が企画・運営を行い、学年全体で楽しみました。
ブラジル国際交流では新座市のオリパラ国際交流員の方をお招きし、ブラジルについて教えていただいたり、ポルトガル語で挨拶をしたりしました。来年のオリンピック・パラリンピックに向け、ブラジルのことをたくさん知ることができました。
模擬選挙体験では、新座市選挙管理委員会と十文字学園女子大学のみなさんをお招きし、選挙について学習しました。選挙の大切さについて学習した後、実際の投票用紙や投票箱を使って模擬投票体験をしました。開票の際には、自分たちの投票した結果に大きな歓声が挙がりました。
午後は、陶芸を行いました。自分のイメージしたものを粘土で表現するのは難しかったようですが、手に力を込め楽しそうに作業をする様子が観られました。
最高学年としてマナーを守り、積極的に学ぶことができました。

ステイ体験学習 5年生(12月8日)

         

12月8日(火)に5年生のステイ体験学習を行いました。
午前中はトヨタ自動車九州工場とヤマト運輸関西ゲートウェイのリモート工場見学、午後は篠原風鈴の方をお招きして、江戸風鈴の絵付け体験をしました。
教室をバスに見立てて、トヨタ自動車(九州)、ヤマト運輸(関西)、江戸風鈴(東京)へと、学校にいながら全国へと旅立ちました。移動中(工場見学と工場見学の間)では、バスに見立てた教室でバスレク(クラスレク)を楽しみました。
学年行事を楽しんでいる様子とともに、実行委員を中心に担当に分かれて活躍する姿や、ゲストティーチャーと礼儀正しく会話する姿に、最高学年へ向かう5年生の成長を感じました。

ステイ体験学習 4年生(11月26日)

         

4学年のステイ体験学習は午前に学年レクと国際理解の出前授業、午後は藍染め体験を行いました。学年レクは実行委員が企画・運営し、感染症予防を意識しながら、短縄跳び、段ボールおとし、クイズを楽しみました。
国際理解の出前授業では、株式会社明治の方をお招きし、ヨーグルト発祥の地であるブルガリアとチョコレートで有名なブラジルの食生活や文化について授業をしていただきました。子どもたちは熱心にメモを取り、日本との違いに驚きの声をあげていました。
藍染め体験では、羽生市武州中島紺屋の職人さんをお招きしました。藍染めの歴史や特徴を聞いた後、体験に移りました。事前に模様を考えて、ゴムを巻き付けた布を水と藍に浸し、すすいで開いてみると、様々な模様に染まりました。子どもたちは、嬉しそうに布を見せ合い、出来映えを楽しみました。その後、職人さんへの質問には、たくさん手が挙がり、関心の高さが感じられました。
開会式や閉会式の準備、運営やしおりの作成も実行委員が責任をもって行いました。実行委員の頑張りが実り、みんなが楽しく学べた1日になりました。

2年生 地域の方やお店の方にリモートインタビュー(11月25日)

         

今年度の生活科「町探検」は、フィールドワークの代わりに、リモート等で地域の方やお店の方にインタビューをしました。
SDGs11番の「住み続けられる町づくり」を意識して、生活科「大好き片山~CMを作って、お気に入りの場所を紹介しよう~」の授業を行いました。その中では、「ぬくい文房具店」「Netsトヨタ新座店」「セブンイレブン新座道場1丁目店」「コナカ新座片山店」「VOXY(雑貨店)」「OHANA PROJECT(子ども食堂)」の皆様にご協力いただき、子どもたちが質問をしました。
 お仕事をしていて嬉しかったことや苦労したことなど、疑問に感じたことを聞き、知る喜びを味わうことができました。「大好きな片山」を伝えるために、つぎは、CMづくりを行います。自分たちの町の様子について、さらに学びを深めていきます。

ステイ体験学習1年生(11月20日)

         

1学年のステイ体験学習は午前に移動動物園、午後は音楽鑑賞を行いました。移動動物園は東武動物公園からひよこ、モルモット、うさぎ、羊、大型インコ、ミミズクといった動物達と飼育員さんを招きました。実際に動物と触れ合うブースと飼育員さんから動物の生態について話を聞くブースの2つを体験しました。触れ合うブースでは、初めて触る動物も多く、不安な表情の子どももいましたが、慣れてくると動物の温かさや愛くるしい仕草を感じ、とても貴重な体験となりました。動物の生態を聞くブースでは、実際にミミズクが飛ぶ様子や食べ物、生息地域の話を興味津々に聞く子供たちの顔が印象的でした。午後はプロの演奏家Everlyを招いてミニコンサート開きました。子供たちは「トルコ行進曲」や、これまで聞いたことがある曲が流れるとうれしそうな表情を浮かべ、ディズニーメドレーが始まると自然と体でリズムをとり、音楽を楽しんでいました。アンコールには、片山小学校校歌を演奏してもらいました。終わりの会では、疲れも見えましたが、子ども達はとても満足した顔で、心に残る1日になりました。

5年生社会科 大分県臼杵市泊ヶ内地区の漁師さんとの交流授業(11月20日(金)

      

11月20日(金)に、水産業の学習のまとめとして大分県の漁師さんとリモート学習を行いました。
漁師の方が、夏は午前2時に起きて漁に出ることや豊かな海を守るために山の植林活動にも力を入れていることを紹介すると、児童からは驚きの声が上がりました。
事前に学校に送られていた80センチほどのタチウオを恐る恐る触ったり、魚のすり身の揚げ物をおいしく試食したりしました。
最後には「魚をもっと食べたくなりました。」「漁師さんを応援するために国産の魚を買っていきたい。」など、多くの感想をもちました。漁師の生活や漁業の実態を知るよい機会となりました。また、感染症拡大防止のための新生活様式における学習スタイルは、スケールの大きな学びとなりました。
尚、この授業の様子は、NHK大分で放送されました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20201120/5070008406.html

2年生ステイ体験学習(11月17日(火)

         

大日本水産会 魚食普及推進センターの方たちのご指導のもと「お魚学習会」を行いました。
日本近海でとれる魚の種類や魚をとる漁法など、スクリーンに映し学習しました。SDGsの14番「海の豊かさを守ろう」について学び深めることができました。その後、クラスごとに「カツオの一本釣り体験」と「鮮魚タッチ・お魚解体ショー・海鮮みそ汁の試飲」を行いました。一本釣り体験では、ステージの上から、約3㎏のカツオの模型を釣り上げるのに苦労する様子が観られました。釣り竿を持つことが初めての児童は、長い竿に四苦八苦していました。最後には、全員釣ることができ大満足の様子でした。
鮮魚タッチでは、約30種類の魚を観察し、触ることができました。ウロコの堅さに驚いたり魚の目玉のプルプルに感動したりするなど、家庭科室は笑顔が絶えませんでした。昆布や鰹節のだしが効いた海鮮みそ汁は格別でした。
午後は、造形活動「ダンボールの世界」を行いました。ダンボールでお城や新幹線、迷路などを作って学習しました。カラーガムテープやカラーポリ袋も使って、カラフルな作品ができました。
教室に戻ると「楽しかった。」と言う感想があふれ、満足げな表情でいっぱいでした。

3年生ステイ体験学習(11月13日(金)

         

 (株)バンダイさんの教材提供により、おもちゃのエコを学んで、「環境に配慮すること」を考える学習を行いました。DVDを視聴したことをもとに、グループワークで自分たちができるエコについて考えたり、廃材を使ってカプセルハンコを作成したりしました。
また、埼玉県立歴史と民俗の博物館さんをお招きし、昔の道具体験を行いました。昔の道具を実際に使う体験を行い、今の道具との違いや工夫について考えるよい機会となりました。
 午後は、学年企画実行委員を中心に「学年全員のきずなをふかめよう」を合言葉に教室と体育館に分かれてレクリエーションを行いました。
 感染症対策としてのマナーを意識し、積極的に学ぶ姿勢が見られ、3年生としての成長を感じました。