2月9日

     

 特別支援学級の合同発表会がオンラインで行われました。各学校で準備した出し物をお互いに参観して、感想発表をしていました。この日のために一生懸命準備した各学校の映像が流され、子どもたちも真剣に見ていました。お互いのより所を見つけ、伝え合っていました。

 保健室前に「子どもが考えた気持ちを楽にする23の工夫」という掲示があります。「一番やりたいことをやる(小4女子)」「家族の人に聞いてもらう(小5女子)」「安心できる人に話す(小4男子)」「日記に書く(小4男子)、もやもやしていることを全部紙に書く(小3女子)」「何かに八つ当たりして力いっぱいたたく(小6男子)」などがありました。どうしても難しい場合には相談する外部の場所についても表示してあります。困ったときには近くの大人に何でも相談してほしいです。

 5年国語の授業です。6年生になるとたくさんの役割を担っていく必要があります。まずはそのたくさんの役割を理解した後、友達にどの役割をすいせんしていけばよいかというテーマで、ペアになった友達のことを調べるためにいろいろインタビューをしています。今後、その友達に適任と思われる役割をすいせんしていきます。